30代男性

異論は認める!経験者が感じた自律神経を整える方法ベスト3とワースト3!

  • 原因不明のめまいや動機に襲われる
  • 今まで感じたことのない不安やパニックに陥る
  • 倦怠感がすごく何事にもやる気が出ない
  • ずっとイライラしている

こういった症状で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

あなたのその症状、もしかしたら自律神経の乱れからきているかもしれません。

本記事では健康体だったのに自律神経の乱れによって様々な不調を経験した僕が

自律神経を整える方法ベスト3とワースト3

を分かりやすく解説します。

完全に一個人の経験談ですが、参考になる人も多いと思うのでぜひ読んでみてください!

自律神経失調症とは

自律神経失調症とは、自律神経のバランスが崩れることで起こる様々な不調の総称です。

自律神経は身体の活動を調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働き続けています。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。

「交感神経」 →昼間など活動しているときに活発になり心と体が興奮状態になる神経のこと

「副交感神経」→夜間やリラックスしている時に活発になり心と体が休んでいる状態になる神経のこと

この二つの神経のバランスが崩れると心や身体に様々な不調が現れます。

自律神経失調症の症状

身体の症状

めまい、動悸、息切れ、吐き気、不眠、頭痛、腹痛、下痢、便秘、肩こり、だるさ、耳鳴り

心の症状

不安、イライラ、パニック、倦怠感、やる気が出ない、集中力の低下

自律神経失調症の原因

ストレス

人間関係や仕事のプレッシャーなどの過度な精神的ストレス

不規則な生活

狂った生活リズムや慢性的な睡眠不足などの不規則な生活

食生活の乱れ

肉中心で野菜を全く食べないなどの偏った食生活

季節の変わり目

季節の変化による気温や気圧の変化

女性ホルモンの影響

女性ホルモンの変化に伴う自律神経への影響

健康体だった僕の身体に起きた異変

僕は33歳の頃、急激な体調の変化に襲われました。

僕は今まで医者にかかったこともなく健康そのもので、自分の体調にはかなり自信がありました。

そんなある日の仕事中にえげつないめまいに襲われました。

正直立っているのも辛い状態で、すぐに職場で横になりました。

慣れた仕事とはいえ、繁忙期だったこともあり疲れが溜まっているだけかなと思ったのですが、次の日にも同じようなめまいに襲われました。

今まで健康だった分、コントロールの効かない自分の体がメチャクチャ怖くなり翌日、脳神経外科でMRIをとりました。

結果は幸いにも脳に異常はなく自律神経が乱れていると診断されました。

自律神経??って感じでした。

医者に処方された漢方薬を飲みましたが、あまり効果はなくその後も様々な症状に悩まされました。

  • 仕事中のめまい、ふらつき、頭痛
  • 運転中の急なパニック症状
  • 今まで当たり前にできていたことに対する不安感
  • 何かしらの症状が起こるんじゃないかという緊張感
  • 異常な肩こり
  • 明らかな集中力の低下

以上のような症状が日々続きました。

このままだと何もできなくなってしまうと悩んだ僕は手当たり次第、自律神経の乱れを改善するに役立つということを実践しました。

そんな中でもこれは役立った、これはあんまり効果なかった気がするということを具体的に以下にまとめました。

念の為、あくまで僕の主観です。

自律神経の乱れの原因や体調には個人差があるので、僕とは全く違う効果の人もいると思います。

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自律神経の乱れを整える行動ベスト3

ベスト1位 適度な運動

ぶっちぎりで第1位です!

もともと運動習慣のなかった僕ですが、悩みすぎて藁にもすがる思いで軽い運動を始めたらどんどん体調が良くなりました!

僕の場合は週3回、30分ほど軽いジョギングを行いました。

初めのうちは走っている最中に何かしらの症状が起きるのではないかという不安もありました。

しかし実際は全くそんなこともなくとてもストレス解消になりました。

運動をしている最中は余計なことに頭が回らず、走り終わった後は久しぶりの爽快感を味わうことができました。

さらに夜もぐっすり眠れます。

正直、自律神経の乱れで僕と同じような症状にお悩みの方はぜひ試して欲しいです!

ベスト2位 就寝前のスマホ断ち

就寝前のスマホいじりはブルーライトによるバイオリズムの乱れや、脳に新たな情報を入れてしまうので睡眠の質が大幅に低下してしまいます。

僕の場合はベットにはスマホを持ち込まず、ちょっと離れたところで充電するようにしました。

朝の目覚めは以前より確実に良くなりました。

多分、脳がリラックスして良質な睡眠をとれるようになったんだと思います。

ベスト3位 意識的に日光を浴びる

元々、夜型の僕は日光を浴びる習慣があまりありませんでした。

どちらかというと避けているくらいでした。

しかし、本当に様々な症状に悩んでいたので、起きた後に意識的に日光を浴びる習慣を始めました。

そうすると不思議なもので、日光を浴びる=1日の始まりというリズムになります。

おかげで、毎日体内時計がリセットされ規則正しいルーティーンが生まれました。

規則正しいルーティーンは規則正しい生活に繋がります。

あまり効果を感じられなかった行動ワースト3

ワースト1位 適度な昼寝

僕の場合は、倦怠感がかなりあったので昼寝によるリセットというより短時間で起きるストレスの方が勝ってしまいがちでした。

結果的に昼寝で長時間寝てしまい、夜になかなか眠れないという問題に陥ってしまいました。。。

ワースト2位 首を温める

自律神経の機能を高めるためには首を温めるのが効果的らしいのですが、

僕の場合、「首があったかい」以外の何の効果も感じませんでした。。。

ワースト3位 つぼ押し

自立神経に効くツボ押しっていうのも実践してみましたが、瞬間的にはなんか効いてる感じがしましたが、根本的な解決にはならないと感じてしまいました。。。

まとめ

いかがでしたか?

自律神経を整えるのには適度な運動が効果抜群ですよ!

おかげさまで僕自身は今は以前のように健康そのものです!

ぜひ実践してみてください!