飲食店の店長をしていてこんな悩みをおもちの方は多いのではないでしょうか?
- アルバイトとどういう接し方をすればいいのか分からない。。。
- アルバイトに指示や注意をしたいけどなんか気が引ける。。。
- アルバイトがおもいどおりに動いてくれない。。。
飲食店で店長なりマネージャーの仕事しているとアルバイトとのコミュニケーションには頭を悩ましますよね。
ましてや学生アルバイトとは歳も離れてるし色々気を使います。
そういった人間関係の悩みはアルバイトとの信頼関係ができると全て解決します!
この記事では、今まで1000人以上のアルバイトを育ててきた僕が
アルバイトとの信頼関係のきずき方
について分かりやすく解説します!
ぜひ読んでみてください!
学生アルバイトとの信頼関係を築く上で必要なこと4選!
- ☆相手の話を聞く
- ☆相手を認める
- ☆自分の思いを素直に伝える
- ☆自分の弱みをあえてさらけ出す
これだけで歳の離れた学生アルバイトとも信頼関係を簡単にきずく事が出来ます!
その1 とにかく相手の話を聞く
アルバイトの話をとにかく聞いてあげてください。
途中でさえぎったりせずに、彼らのペースで彼らの表現をさせてあげてください。
今の学生は現実の空間だと、受け身の子が本当に多いです。
snsなどでの投稿は得意なのに現実の場だと急に自己表現が出来なくなってしまいます。
逆に言えば自分の話を親身になって聞いてくれる人っていうのは凄く貴重です。
相手が年の離れたおじさんだろうが関係ないです。
自分の話を自分のペースで話せて、それをちゃんと受け止めてくれる人にはなかなか出会えないのです。
「んな、いちいちアルバイトの話なんて聞いてられねーよ」っていうアラサーアラフォーのあなた!
気持ちは分からなくはないですが、こういう小さいことの積み重ねが信頼関係を築く一番の近道です。
その2 相手を認める
どんどん相手を認めてあげましょう!
どんどん相手をほめてあげましょう!
どんなささいなことでも構いません。
人はだれしもほめられたり認められると嬉しいです。
他人からのそういった言葉は思ってる以上に相手の心に残ります。
あなたにとっては当たり前なことでも20前後の彼らにはすごい成長だったりします。
逆に、彼らには当たり前に出来て、あなたにはうまく出来ないこともたくさんありますよね。
立場、年齢に関わらず、素直に人を認められる人には人が集まってきます。
その3 自分の思いを素直に伝える
アルバイトに注意や指示などをする時、
- こんな事言ったら落ち込むかな
- 嫌われるかな
- めんどくさいと思われるかな
とか変な心のブレーキかけてませんか?
こんな感じで本来の気持ちを言わないで我慢しちゃう事たくさんありますよね。
そのあなたのモヤモヤは確実に相手に伝わっています。
変な気を使われるだけです。
あなたが我慢をするということは相手も我慢するということです。
いっそのことハッキリ言っちゃいましょう!
その方がお互い気持ちがいいですし、より円滑な人間関係が生まれます。
嫌われるかもなって思い、当たり障りないコミュニケーションしかとらない店長には誰もついてきません。
以下の記事に気が弱くて自分の思いを伝えられない人の改善方法をまとめているのでぜひ読んでみてください!
その4 自分の弱みやコンプレックスをあえてさらけだす
心理学の言葉で「アンダードッグ効果」という言葉をご存知ですか?
人は不利な状況や弱い立場にいる人を無意識に応援したくなる効果です。
自分の弱みや悩みをあえてさらけだしましょう。
店長やマネージャーという立場的に、しっかりしていないといけないと気を張るのは分かりますが、それだけではなかなか人はついてきません。
自分もできないことたくさんあるんだよっていうことを知ってもらい、「アンダードッグ効果」でアルバイトに応援してもらってください。
さらに、あえて自分の弱みをさらけ出すことで相手は自分の弱みを話しやすくもなります。
お互いがそういう弱みを少しだけさらけだすと二人の距離感はおどろくほど縮まります。
☆まとめ
いかがでしたか?
僕もはじめのうちは、人間関係に色々と頭を悩ませていました。
お店が上手くまわらないことも多々ありました。
ただ、アルバイトとの信頼関係をきずきあげることに成功してからは、メチャクチャ仕事が楽になりました。
現状、人間関係のストレス0です。
さらにアルバイトとの信頼関係が出来上がると彼らにはおのずと責任感がうまれます。
責任感がうまれると、自発的にどんどん仕事をしていってくれるようになります。
あなたの仕事はどんどん楽になっていきます。
アルバイトとの信頼関係をきずくことは、ほんとにいいことづくめなので、皆様是非実践してみてください。