30代男性

[仕事がつまらない30代必見]世界のイケイケな30代!世界最年少首相サンナ・マリン!

たぬきさん

きつねくん、30代になってなんか心境の変化あったかい?

きつねくん

特別変わったことはなくて、毎日なんとなく過ごしちゃってるよ。。

僕の思い描いていた30代はこんなはずじゃなかったのになぁ。。

たぬきさん

なかなかくすぶってるね。。。

世界にはイケイケで輝いている30代がたくさんいるよ!

そんな中から今回は世界最年少で首相になったフィンランドのサンナ・マリンを紹介するよ!

世界最年少首相!サンナ・マリン

サンナ・マリンはフィンランドの政治家です。

2019年、34歳にしてフィンランドの首相になった人物です!

写真で見る通りとても美人さんです。

サンナ・マリンの経歴

1985年 フィンランド ヘルシンキで産まれる

子供時代 父はアルコール依存症、両親は離婚して母と母のパートナーの女性に育てられる

2007年 タンペレ大学で行政科学の修士号を取得して卒業

2012年 地方選挙で市議会議員に選ばれる。27歳で政治家に!

2015年 フィンランド議会に選ばれる

2019年 運輸通信大臣になる

2019年 34歳にして世界最年少の首相になる!

サンナマリンについてもっと詳しく知りたい人はこちら

サンナ・マリンのここがイケてる!

コロナ禍における的確なリーダーシップ

非常事態宣言の早急な発令、海外渡航の禁止、公営施設の閉鎖など仕事が早いです。

また、国民の経済面や健康面にもしっかりと対策を行なっています。

なんと世論調査の支持率85%!

たぬきさん

国民の85%から支持を受ける30代。。。凄すぎ!

娘を出産後わずか一年で首相

マリンはバリバリ子育て中のお母さんです!

なんなら首相になる一年前に出産してます!

新型コロナウィルス対策のため休むことなく公務をこなしながら子育てもしてます!

きつねくん

休日にダラダラとベッドで過ごす自分が嫌になるよ。。

幼い頃の家庭が複雑

幼い頃、父がアルコール依存症で経済的に苦しかったマリン。

両親の離婚後は母と母親のパートナーの女性に育てられました。

いわゆるレインボーファミリーで育ちます。

LGBTの家族のことをレインボーファミリーと呼びます。

幼い頃のマリンは普通とは違う自分の家族について話せなかったと語っています。

小学生でデモ

小学校の頃、学校の隣の森が伐採されることになりました。

森は大事な遊び場。なくなってしまっては困る。

考えたマリンちゃんは友達を誘ってデモを起こします。

学校から森までの道を、フィンランドの国家「私達の国」を歌いながら何度も行進したのです。

結果的に森は伐採されてしまいましたが、社会に影響を与える行動を小学生にして起こしたのです。

たぬきさん

僕が小学生の頃はずっとスーファミしてたのに。。。

借金しないで大学卒業

貧しかったマリンには大学に行くお金がありませんでした。

当然フィンランドにも教育ローンの制度はあるのですが、マリンはお金を借りませんでした。

借金は返せないかもしれないからです。

そんなマリンはアルバイトと学業を両立させながら見事に大学を卒業します。

きつねくん

僕は大学生になってもお年玉もらってたよ。。。

皆が平等で格差のない社会の構築

マリンは自身の経験を生かし様々な社会平等政策に取り組んでいます。

女性の社会進出のためにジェンダー平等にも尽力しています。

まとめ

「世界で最も幸せな国」と言われるフィンランド。

そこで生まれた世界最年少首相のサンナ・マリンは調べてみると、とてもイケてる女性でした!

最後にサンナ・マリンのインタビュー記事を載せておきます。

「いつか性別や年齢について問われない時代になってほしい。私は出来る限り社会に尽くしたいと思っているだけで、男性よりも能力が上なわけでも下なわけでもない。何事もすべて上手くいく保証なんてないけれど、もし思うようにいかないことがあった時に『若い女性だから失敗した』と解釈されたくありません」

https://www.vogue.co.jp/change/article/celebrities-driving-social-change-sanna-marin

うん、やっぱりかっこいい。