お店の売上を上げたい!
飲食店経営の永遠のテーマです。
売上アップという結果を残すためには目標というものは必要不可欠です。
売上を上げたい人は必ず目標を設定しましょう。
効果的な目標設定がないと売上アップは難しいです。
- 目標を設定するメリットがいまいち分からない
- 目標は設定しているけど効果がない
- 目標の設定の仕方が良く分からない
こういう方はぜひ本記事を読んでください!
本記事では10年以上飲食店経営に携わってきた僕が
飲食店における目標設定のメリットと効果的な方法
を分かりやすく解説します。
目標設定のメリット
お店の売上から日々の小さい業務にまで目標って設定してますか?
売上目標は設定しているお店がほとんどだと思います。
しかし、日々の小さな業務にまでしっかりと目標を設定してますか?
実はこの小さな目標設定がいずれ大きな効果をもたらします。
大なり小なり目標設定には様々なメリットがあります。
- 行動力が上がる
- 生産性が上がる
- モチベーションをキープできる
- 目標成功で自信や達成感を得られる
- 目指すところが明確なので行動に一貫性が出る
いいことだらけです。
正直、目標設定があるかないかで成果は全然変わります。
効果的な目標設定の方法
あいまいな目標や無理な目標はかえって逆効果です。
では効果的な目標設定をするにはどうしたらいいのか?
SMARTで目標を設定しよう
SMARTとは目標設定における不可欠な「5つの要素」の頭文字をつなげたものです。
Specific (具体的か)
テーマは具体的で実際に何をするのか
Measurable(測定できるか)
目標の達成度合いを客観的に測れるか
Achievable(達成可能か)
現実的に実現可能か
Result-based(結果を重視してるか)
成果を重視しているか
Time-oriented(期限が明確か)
期限を明確に設定しているか
SMARTのメリット
SMARTで目標を設定することで様々なメリットがあります。
- 期限が明確なので緊張感を維持できる
- 現実的な目標設定ができるので達成可能性が上がる
- 成果が目に見えるのでモチベーションを維持できる
- 何をやるのか明確なので行動力と生産性が上がる
飲食店における実践例
SMARTでの目標設定の実践例を紹介します。
僕が携わったある居酒屋での実践例です。
目標設定はこんな感じ。
1月の売上を前年比10%上げるため(R)
12月中は毎日(T)
5組のお客様に新年会のご案内を行い(S)
12月31日までに(T)
30組の新年会の予約をとる(A)(M)
こうしてみると、期限や、日々やるべきこと、目標が達成できたかどうかなど、すごく分かりやすくないですか?
結果は35組の新年会の予約を獲得することができ1月の売上目標も無事に達成できました。
まとめ
いかがでした?
目標設定ってすごく大切なんです。
上記のような小さな目標でも、しっかりと設定すること、目標達成に向けてチャレンジすることで大きな結果につながっていきます。
ぼんやりと目標を設定するのではなく効果的な目標設定をしましょう。
SMARTでの目標設定、メチャクチャおすすめです!
ぜひ試してみてください!